2017年5月21日日曜日

東壽院ライブ

NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎 おとぎ話ツアー2017

東壽院さんでの公演が無事に終了いたしました。

まずは、急にも関わらず、会場の手配に音響にとご尽力して下さったトラディッショナル・サウンドの堀池さん、快く受け入れて下さった東壽院ご住職始め、寺内の方々、遠方から駆けつけて下さったお客様、ボランティアで受付を買って出て下さった俳優の関根さん、本当にありがとうございました。

他にも「うちで演っていいよ」とか「会場紹介するよ」などと、何人かの方に温かい声をかけていただきました。

仲間のありがたさを改めて感じた今回でありました。


さてさて僕達、丸山研二郎&原口朋丈は、今回の練習+公演を通じて一歩深まったように感じた。

アレンジに関して原口くんともいい話ができた。
和太鼓とギターをどのように組み合わせるかについて、小さくて大きな手がかりを得たような気がするのだ。

それは技術的なこと(ここは秘伝のタレと同じで企業秘密ね)でもあったが、精神的なことでもあった。

和楽器と洋楽器は、ある意味でぜ~んぜん合わない。

楽器の音や、それが組み合わさった曲の、良さに対する考え方がそもそも違う。

どちらかが活きると、どちらかの良さが失われてしまう。

一見合っていると思うのは、ただ音階や音のタイミングが合っているだけで、本当にその楽器同士が合奏しなきゃいけないのか、と問われると、どうかな?と思うものも多い。

ではなぜ挑戦するのかというと、和楽器奏者・原口朋丈氏が、素晴らしいミュージシャンである以前に、安心して心を委ねられる友人だからだ。

その友人が、偶然に和楽器を演奏していただけの話だったんだ。

今まで妙に、音楽的にダサくない新しいコラボレーションの形を模索しようと、考えすぎていたかもしれない。

無理に利益を失ってまで合わせる必要はないし、時には我慢も必要だ。そして出る時は存分に出る。相手が出る時は相手を立てる。

それがいい音楽を作る素だった。

そして、友情を持ってお互いの音を信頼し、尊重していくことが、楽器や音楽性の違いを乗り越えてゆく唯一の方法だったのじゃないか。

そんなシンプルなことに気がつくのに何年もかかる。

やーい、って思うでしょ?

実際やってみ。大体自分のことで精一杯になっちゃうんだから。


デ・オッシの2人は、相変わらず素晴らしいステージだった。

彼らも、楽器に関しては僕らと同じ側面を持ったユニットだ。

きっと僕がやっと気がついたようなことは、とうに乗り越えているだろうけれど、だからこそ、その音楽が唯一無二の魅力を持って、常に新しく語りかけてくれるんだろうなと思う。

それに、何か2人に会うと妙に安心するんだよね。

この2組はずっと続けたいな。


次回、2公演もお楽しみに!

さらに磨きをかけて頑張ります。


■6月16日(金)
スノドカフェ七間町
出演
NolenNiu-de-Ossi(ノレンニゥー・デ・オッシ)
丸山研二郎(ソロ)

OPEN 18:30 START 19:30
入場料¥2000 + 1ドリンクオーダー

スノドカフェ七間町
静岡市葵区七間町7-8
TEL 054-260-6173
http://www.sndcafe.net/sc7.html


■7月8日(土)
LIVEHOUSE UHU
出演
丸山研二郎&原口朋丈
NolenNiu-de-Ossi(ノレンニゥー・デ・オッシ)

OPEN 18:00 START 19:00
入場料¥2160 + 1ドリンクオーダー¥500

LIVEHOUSE UHU
静岡市葵区七間町9-10 ワイシーシー第ニビルB1
TEL 054-253-1418
http://livehouse-uhu.com/

2017年5月20日土曜日

若干の疲れ

たまにイベントなどで頼まれて歌ったりするので、職場にはミニギターを持って行って置いてある。

今日は妙にくたびれてしまったので、ふと思いついてギターを取って5分ほど弾いていると、すーっと疲れがほどけた。

やっぱり音楽には癒やしの力があるんだなと改めて思う。

何の曲を弾いたかって?

バッハ。

うわー、きざったらしくて、はずかしー。

2017年5月9日火曜日

了善寺~東壽院

東海道音楽祭・了善寺コンサートは、なんと100人超えのお客様にご来場頂きました。

2時間にも及ぶ演目で、出入り自由にも関わらず、多くの方が最後まで聴いて下さいました。

とても嬉しい反面、もっともっと精進しなくちゃ、とも思うのです。

来てくださった皆様、了善寺の皆様、ありがとうございました!

帰路。

突然の雷雨が、ざーざーとやってきて、ふと見ると素晴らしい二重の虹が。
見とれちゃって、写真はありません。

夕立の後の空気はとても爽やかで、何やら、とても楽しかった一日でありました。



そして、「NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎 おとぎ話ツアー」で演奏をさせてもらう予定であった、このみる劇場の突然の閉館から一転、5月20日の会場は、清水区は但沼の「東壽院」さんに決定いたしました。

さらに、僕の出番はソロではなく和楽器奏者・原口朋丈氏とのデュオで。



詳細はコンサートのページを御覧ください。
http://kenjiromaruyama.blogspot.jp/p/concerts.html

このみる劇場の閉館について、まだ詳しい情報は上がっていませんが、一刻も早く新しいよい場所が見つかり、再スタートできることを祈っております。

2017年4月17日月曜日

清水綺譚

清水にて2本演奏をさせていただきました。

来てくださった皆様ありがとうございました。

まずは、zilL&丸山研二郎のクレイファクトリー・ライブ。

ジルくんとご一緒させてもらうのは何年ぶりだろうか。

彼のステージは「相変わらず」だった(笑)。
いい意味でね。

お客さんがもういるのに、でっかい声で発声練習してるし。

急にセットリストを変更したり、今日作った、という未完成な曲をいきなり演っちゃって危なっかしかったり…、奇想天外だが、その底抜けのあたたかいキャラクターに、残らずみんなニコニコと笑顔になって帰っていく。

もちろん、とてもきれいなメロディで、明るく勇気づけてくれる曲たちがあってこそ。

ジルくんが「自分のカフェライブの原点だ。」というクレイファクトリーのすばらしい雰囲気も助けて、笑いあふれる楽しいライブになったようです。

偶然来ていたミュージシャンのZANちゃんが、椅子を叩いて乱入するハプニングも有。
楽しかった。


もう一つは、クローバー・カフェにてソロのライブ。

こちらは21:00からライブ開始と、始まる時間が遅い。
でも、店内にはゆったりとした時間が流れていて、非常に心地よく過ごすことができる。

不思議な空間だな、と思う。

その空間のせいか、いつも自分の感情と妙に向き合うことができるステージになる。

お客さんは皆あたたかく聴いて下さるので語弊はあるが、なぜか程よい孤独感があって、まるで自分だけぽつんと離れて演奏しているような、そんな奇妙な感じにとらわれることがある。

うまく表現できないけれど、緊張もしなければ舞い上がりもしない…、というか。

フラットである、というか。


朴訥だけど優しいマスターも本当にいい感じだ。

自家製野菜はハッとするほど美味しいし、超個性的なお店である。

ここ最近、清水で演奏させていただくことが多い。
特に選んでいるわけではなく偶然だけど。

清水銀座は閑散としている。

数十年前は飲み屋街はすれ違うのも大変だった、と誰かに聞いたが嘘みたいだ。

でも、一軒一軒のお店が非常に個性的で面白い。
飲みに行こうかな、と思うと、あ、清水がいいかなと思う今日このごろ。


日がな桜の下に寝転んで、ずっと満開の花を眺めていたいと思う。

毎年そう思う。しかしそんな暇はどこにもなく、空想に終わってしまう。

時間は作ればないことはないんだけど、今は子どもをほっぽらかして一人でごろごろできない、と思う。
じゃあ子どもがいなかったころはどうかというと、仕事が忙しいからとむりだと思っていた。

仕事が忙しくなかったころはどうだったかというと、桜の下に一日居たいなんて考えもしなかった。

何においてもそんな感じである。

人生はあっという間かも知れない。

2017年4月7日金曜日

リハーサル開始

「静岡県郷土唱歌」の前半の譜面が完成し、リハーサルが始まった。

ほとんど意識はしていないのだが、僕のアレンジは妙にクラシックっぽくなるらしく、依頼主のT2オーディオ・坪井さん曰く「室内楽」的な感じだそうだ。

空の灯音楽隊のメンバーを中心に、今回はヴァイオリニスト・丸尾あみ子さんにも参加してもらっている。

そのヴァイオリンの響きが、そんな印象をさらに深めているのかもしれないが、そこに、和太鼓・パーカッションやジャズ・ベースが加わり、ピアノが入り、シンガーソングライター的なボーカルが入ると、空の灯音楽隊のサウンドになる。


このように書くと、発想だけのごちゃまぜ音楽のようだ。

でも、なぜかきちんと音楽は1つの方向に向かっていく(ように僕は勝手に思っている)。

メンバーのみんなが共通して、譜面では伝わらない何かを即座に汲んでくれるのだ。
自分が、意外な音に対して寛容すぎるっていう説もあるんだけど。


ふとした口約束から始まったこの録音。

思った以上に面白い音源になりそうな予感がしている。

後半の方のアレンジも只今猛烈に進行中です。

いろんな仕事の合間にかなりのスピードで行っているので、間違いも多い譜面を、また即座に指摘して一番いい感じに直してくれる、そんなメンバーのみんなに感謝。

2017年3月26日日曜日

おとぎ話ツアー~もでらあとライブ

 NolenNiu-de-Ossi&丸山研二郎
「おとぎ話ツアー2017」3月24~25日 お越しくださった皆様、そして静岡LIVEHOUSE UHUと御前崎クックハウス椿の皆様、ありがとうございました。 素晴らしい2つの会場で、自分たちも純粋に演奏を楽しむことができました。 これから5~7月の静岡市内3公演に向けて、とても幸先の良いスタートです。 詳細を決定したら、すぐにお知らせいたします。 きっと来てくださいね。



  
デ・オッシの音楽の詞をゆっくりと噛み締め、アレンジと音色にじっくり聴き惚れる2日間だった。

今までももちろん素晴らしいと思っていたが、もっと味わい方がわかってきた今日このごろだ。

「詩に酔う」とか「陶酔する」なんていう言い方あるが、文化として詩を嗜み、披露し、その言葉の響きを反芻し何度も噛み締めて、それぞれが自分の解釈を加えながら、味わってゆく。

そんな風に、何度も何度も聴くごとに感動が深まっていく音楽なんだな。

2日目、オープニング・アクト(O.Aには申し訳ないようなミュージシャンなのだが)として仲間であるピアニスト・よっぴーさんが出演してくれる予定だったが、諸事情により出演できなくなってしまった。

なので急きょ、よっぴーさんのバンドで歌う予定だったシンガー・柴田久美子さんが、僕の曲、デ・オッシの曲をカバーで1曲ずつ歌ってくれた。

とても嬉しかった。

しばくみさんまたやろうね~。


御前崎から静岡市内まで車で約2時間。

帰りは深夜。

ぼーっと車を走らせていると、いろいろとツアーに回っていた頃のことを思い出す。

何となくかけていたブッゲ・ヴィッセルトフトのピアノが妙に心を包んでくれた。

Bugge Wesseltoft - Singing
https://www.youtube.com/watch?v=k8-LInAV3pE



そして、本日はその興奮覚めやらぬなか、非常に疲れた体を引きずっての清水「もでらあと」のランチタイムコンサートでした。

共演のてづかあいさんとリハーサルを終えて、ぎりぎりに会場に着き、ドアを開けて、僕は目を疑った。

満席である。

あわててバタバタと準備をしたが、音響はトラブるし、あいさんの椅子はなぜか壊れるし、波乱含みのスタートであった。

でも、来てくださった皆様のあたたかさに疲れはふっ飛んで、最終的にはゆったりとした春のかおりをお届けできた、よいコンサートになったのではないかと思う。

ただ、ご予約がなく、入れずに遠慮してお帰りになったお客様もでてしまった。

ミュージシャンとしては満員御礼で嬉しいながら、せっかく楽しみにしてくれた方々に非常に申し訳なく思うことです。

これに懲りずに、またぜひお出かけくださいませ。


この3日間は、自分の心もほぐれたようないい3日間だった。

次回に向けて気持ち新たに頑張ります!

2017年3月20日月曜日

空の灯リリース記念ライブ


身に余るような素晴らしいステージで演奏をさせて頂いた、二日間のエマギャラリーライブ。

一日目は、ボーカルの加瀬澤彩友美(ノーザンスター)さんと。

二日目はソロでお送りしました。



ニマメ・キャンドルさんのキャンドルたちは、それだけでやさしい癒しの光を放っていた。

その沢山の光に助けられて、この二日間のライブは、より特別なものになったような気がします。

エマギャラリーさんの空間はとても気持ちがいい。

ギャラリーとしては勿論。

音の反響の仕方が何とも言えずまろやかで、音楽コンサートの会場としても、どんどんたくさんの方に知ってもらいたい場所です。

そんな話をしていたら、「丸山さんのために作ったんだよ。」とオーナーが冗談めいて言ってくださった。

その時は軽くお礼を言って流したが、じわじわと噛みしめると本当に光栄だ。
その分いい加減な演奏はできないと思う。

また素晴らしい企画が生まれますよう。

来てくださった皆様、エマギャラリーの皆様、ありがとうございました。


オーナーのお父様がライブに来てCDを買っていって下さった。
大変な趣味人だそうで、クルーザーを持っていて毎週のように釣りに出ているそうな。

音楽はというと、海の上で「鳥羽一郎」などを爆音でかけているらしい。

鳥羽一郎さんの合間に、空の灯音楽隊も爆音でかかることになろうか。

これもまた光栄のいたりである。