餅は負わざれど

おかげさまで、我が子も1歳を迎えました。

身近にいて、また遠くから心配して下さった方々に改めて感謝したいと思います。


長いようで、短い、辛いようで、楽しい、充実したようで、しかしもっと頑張ればもっと得られるものがあったのでは、と自問自答する、不思議な1年であった。

妻とも、時々に大きくぶつかり、その度に信頼が深まったと、これも自分に言い聞かせつつ、歩んできた。

お互いそんな気持ちでしょうけどね。

親歴何十年の先輩方には、「大変なのはこれからよ。」とさらりと言われてしまうのでした。


今日は、台風一過。

空が洗われて、とてもさわやかな夕暮れであった。


演奏面では、今、何が大切であるか、フォーカスの定まった演奏がちょっとできるようになった、と自分で勝手に思っている今日この頃である。

私生活にて、乗り越えたものが、ほんの少しあったのだろう。

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