2017年2月21日火曜日

ユニット名は…?

先日、「丸山研二郎&原口朋丈」で初めてLIVEHOUSE UHUの通常ブッキングライブに出演しました。

他の出演者を目当てに来たお客さんも、丁寧に僕達のライブを聴いてくださった。

皆様、ありがとうございました!

セットリストは、

1 大爆発の歌
2 Green Sleeves
3 河の水
4 宵山
5 マザー
6 しらさぎの歌
アンコール 枯葉

1、5は、ホームレス経験者のダンスグループ「ソケリッサ!」の公演のために作ったもの。

3、6は僕のオリジナルでソロでも歌っているものを、今回太鼓と篠笛と合奏できるように改造した。

4は原口くんのオリジナルで、普段は和太鼓と笛のみで演奏しているが、僕との時はギター+篠笛になる。夏のお祭り時期の情景を歌ったようなきれいな曲。


これから、段々と出演頻度を上げていきたいと思っている。

実は、原口くんが和楽器ユニットで親善大使として海外演奏に赴く前、僕たちは同じようにディオで演奏していた。

その時は、ふたりで「つきよたけ」という名前だったのだ。

つきよたけとは、夜中に光るあやしい毒きのこの名前である。

当時はちょっと毒っぽい音も出していたのかしら。

今は、「紅葉(もみじ)」などを演奏して二人で喜んでいるので、まあ毒とは縁遠いのだ。


いつからか、バンド名・ユニット名というのをつけなくなった。

アルバム・空の灯を録音したメンバーの「空の灯音楽隊」は久しぶりに名前を付けたのだが、これはいろんな表現者に出入りしてもらいたいと思って作った“部屋”の名前なので、このメンバーが全員揃わないといけない、というものではない。

じゃあ、二人でも空の灯音楽隊でいいんじゃないの…、と思うときもあるが、流石に二人は少ないでしょ。

何人から音楽隊と呼ぶのか、定款に定めなくては。そんなものはありません。

2017年2月13日月曜日

多数決

ドラッグストアに「ウエルシア」ってありますよね。

自分も周りの人も「ウェルシア(エが小さい)」と呼んでいる。

ある時、職場の、ちょっと頼りないというか、みんなにからかわれがちな男の子がいつも「ウエルシア(エが大きい)」と言っていたので、僕と何人かで「えー、ウェルシアだよね。読み方違ってるんじゃない?」とからかっていた。

その場にいる全員が「そう、ウェルシアだよ。」と同意していたので、彼も「そうか~、ウェル(エが小さい)だったんだね。」と納得していた。


しばらくして、用事でそのドラックストアに行き、店内放送のテーマソングみたいなのを聞いていると、なんと「みんなが集まるウエルシア~♪(エが大きい)」と言っているではないか。

なんということだ。

彼ひとりが正しかったのだ。

何となく職場の中で強い発言力がないというだけで、みんなに押し込められてしまった彼の正しさ。

きっと世の中はそんなことばかりなのだろう。

少数が力なく主張する正しい意見が、間違ったことを正しいと思い込んだ大衆にバカにされ、逆に間違ったこととして葬られていくのだ。

機会があったら、彼に謝らなくては。

ウエルシアのみなさん、変な話に使ってごめんねー。

2017年2月10日金曜日

編曲作業折り返し


静岡県郷土唱歌編曲。

やっと上巻14曲のアレンジを譜面に。

といっても、まずはこれをメンバーに見てもらい、その後、実際のアンサンブルでどうなるかを考えて行くわけだから、まだまだこれからだ。

下巻14曲はまだ手付かず。

大変だけど、編曲っていう作業は結構好きなんだな。

モチーフを引き立てるための絵画的な作業というのか、全体を空想していくというのか。

今晩のおいしい献立を考えるのにも、近いかもしれないね。


知らない間に子どもに落書きされたりしながらの、奮闘努力である。


ところで、この曲たちは戦前の静岡の情景を歌ったものだ。

郷愁を誘うような情景豊かな曲が多いが、中にはちょっとだけ、戦時中の兵隊さんや、体制についてうたった歌詞もある。

別に軍歌ではないし、戦争の良し悪しを明確にしたものではないので、そんなに深く気にするものでもないと思うが。

社会が何となく(部分的には強烈に)右傾化する今日このごろ。

何となくぎくしゃくと心に引っかかるニュースや情報とリンクする。

自分としては、古い地元の写真をめくっていくような気持ちで歌詞を読みながら、当時から脈々と続く、あるいは変化する景色と、人間の行いについて考えるきっかけになった。

結局、守らなければいけないものは、歌に描かれるような美しい自然と、こういった唱歌を朗らかに歌う子ども達だと思うのだ。

きざったらしいまとめ方でごめん。